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お知らせ
搾乳素牛セール開催のお知らせ
9月の搾乳素牛セールを下記の通り開催致します。
公私共ご多忙とは存じますが、ご来場の上ご購買賜りますようご案内申し上げます。
尚、購買の際は「購買員証明書」に記名・捺印の上、受付窓口へ提出下さいますようよろしくお願い致します。
開催日時 令和7年9月19日(金)午前11時30分より ※1日のみの開催です。
開催場所 JA熊本市畜産センター
出場頭数 144頭予定(育成牛7頭、初妊牛65頭、経産牛72頭)
※8月27日時点の頭数です。
詳しくは、生産本部生産指導課までお問い合わせ下さい。
健康情報
ミルモくんの健康情報~アナフィラキシーショックを知っていますか?~
アナフィラキシーショックとは
何かしらのアレルギーの原因となる食べ物や薬など、体内に入ってから多くは30分以内に皮膚、粘膜、呼吸器、消化器、循環器などの複数の臓器に様々な症状が現れることをアナフィラキシーショックといいます。
アナフィラキシーショックはすぐに症状が現れる場合や、数時間経ってから症状が現れる場合もあり、血圧低下や意識障害、呼吸困難を伴い、命にかかわる重篤な状態まで至ってしまうケースもありますので注意が必要です。
主な原因となるもの
① 食べ物…そば、甲殻類、鶏卵、魚卵、ナッツ類、小麦、牛乳、大豆、果物など
② 昆虫や生物による刺咬…蜂、蟻、クラゲ、ハムスター、ヘビなど
③ 薬剤…抗菌薬、解熱鎮痛剤、麻酔薬、造影剤、血液製剤など
④ ラテックス…ゴム手袋、風船、カテーテル、ゴム靴など
どのような症状か
① 皮膚・粘膜の症状…全身にじんましんが出る、喉頭粘膜が腫れ呼吸がしづらい
② 呼吸器症状…咳や喘鳴(ゼーゼーやヒューヒューといった呼吸になる)
③ 循環器症状…血圧低下や意識障害
④ 持続する消化器症状…嘔吐、下痢、腹痛
もしもアナフィラキシーショックが起こったら
アナフィラキシーショックが起こる場所は、家庭や学校、職場、農作業中などいつ・どこで発生してもおかしくありません。
そのため、まずは原因物質を避けるような対応策が必要であり、もしもアナフィラキシーショックが起きた際には、すぐに救急要請を行い、衣服を緩めて、30cmほど足を上げた状態で寝かせます。
万が一、心肺停止の場合も落ち着いて、胸骨圧迫やAEDなどの心肺蘇生の対応が必要となることもあります。

【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)
お知らせ
9月1日は「防災の日」
9月1日は防災の日
防災の日は、9月1日に関東大震災が発生したことと、9月には台風シーズンを迎える時期ということもあり、地震や風水害等に対する心構えを育成するために制定されました。
防災の日を契機に今一度、避難場所の確認や備蓄品チェックなどの防災対策をしてみませんか。
備蓄食料には常温で長期保存が可能なロングライフ飲料がおすすめです。
なかでも牛乳は非常食・保存食として栄養をとるのに最適な飲み物ですので、ぜひローリングストックする食品に加えてください。
※ローリングストックとは
非常食や保存食を普段から「食べる、買い足す」を繰り返して、家庭に常に新しい非常食や保存食を備蓄する方法のこと
お知らせ
第18回牛乳・乳製品を使った料理コンクール開催!
第18回牛乳・乳製品を使った料理コンクールを開催します!
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどを使った、あなただけのおいしいアイデア、たのしい作品をお待ちしています。
応募の締切は、令和7年10月20日(火)必着です。
(主催:熊本県酪農女性部協議会、らくのうマザーズ)
健康情報
ミルモくんの健康情報~心臓弁膜症について~
心臓弁膜症(しんぞうべんまくしょう)とは、心臓にある「弁(べん)」という構造に異常が生じて正常に機能しなくなる病気です。
心臓には4つの部屋(左右の心房と心室)があり、これらの間にある4つの弁(僧帽弁・大動脈弁・三尖弁・肺動脈弁)が、血液の流れを一方向に保つ働きをしています。
これらの弁に異常があると、血液の流れがスムーズでなくなり、心臓に負担がかかります。
心臓弁膜症には主に2つのタイプがあります。
1. 狭窄(きょうさく):弁が硬くなって開きにくくなり、血液が十分に流れにくくなる状態。
2. 閉鎖不全(へいさふぜん):弁がしっかり閉まらず、血液が逆流してしまう状態。
どちらも心臓に過剰な負担をかけ、徐々に心臓の働きが弱くなっていきます。
原因には、動脈硬化やリウマチ熱の後遺症、生まれつきの異常があり、高齢者では加齢による弁の変性が多くみられます。
どの原因であっても弁が正常に機能しなくなることで心臓に負担がかかり、治療が必要になる場合があります。
主な症状は、息切れ、動悸(どうき)、疲れやすさ、胸の痛み、足のむくみなどです。
進行すると心不全の原因にもなり、日常生活に支障をきたすようになります。
しかし、初期は症状が出にくいため、健康診断で発見されることもあります。
特に高齢者では、「最近、階段がきつくなった」「少し動いただけで息が上がる」といった変化に注意が必要です。
心臓弁膜症は、放置すると命に関わることもありますが、早期発見・適切な治療によって日常生活を保つことが可能です。
年齢とともにリスクが高まるため定期的な健康診断を受けることが大切です。
息切れやむくみなど、気になる症状があれば、早めに医療機関を受診しましょう。

【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)