お知らせ

お知らせNEWS & TOPICS

健康情報

ミルモくんの健康情報~緑内障について~

緑内障とはどんな病気?

緑内障とは自分では気づかないうちに、視野が欠けていく目の病気です。
緑内障には様々なタイプがあり、急に眼圧が上がって失明するタイプもあれば、他の目の病気が原因で緑内障になることもあります。
しかし、8割以上の緑内障は、自分では気づかないうちにじわじわと視野が狭くなるタイプです。発症初期は自覚症状もないため、知らないうちに病状が進行していることが多く、『視野が欠けて見えにくい』『見え方がおかしい』と感じて病院を受診した時には、かなり進行していることもあります。

もしかして緑内障かも?

以下のような経験はないでしょうか?

  • ①車に乗り込む際に天井に頭をぶつける
    ➡ 上部の視野が欠けている可能性があります。
  • ②よくつまずいたり、階段から足を踏み外したりする
    ➡ 下部の視野が欠けている可能性があります。

 

緑内障の治療法

現在の医療では、残念ながら緑内障で損傷した視神経を再び回復させることはできません。
しかし、緑内障は眼圧を下げると、その進行を防止あるいは遅らせることができることが明らかになっています。
眼圧がもともと高くない正常眼圧緑内障においても、眼圧を更に下げることで病気の進行を遅らせることができます。
緑内障の主な治療法としては、目薬などの薬物療法、レーザー治療、手術治療があります。

 

重症化予防に向けて

緑内障の最大の要因は『加齢』ですので、完全に予防することはできません。
そのため、緑内障はできるだけ早い段階で病気を発見し、治療を開始することがとても重要となります。
前述した経験のような気になる症状がある場合には、すぐに眼科を受診しましょう。
また、目の病気を含め、日頃の健康のためにも、年に一度の人間ドックや健康診断を受診しましょう。

 

おすすめ健康レシピ
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)

お知らせ

搾乳素牛セール開催のお知らせ

11月の搾乳素牛セールを下記の通り開催致します。
公私共ご多忙とは存じますが、ご来場の上ご購買賜りますようご案内申し上げます。
尚、購買の際は「購買員証明書」に記名・捺印の上、受付窓口へ提出下さいますようよろしくお願い致します。

 

開催日時 令和7年11月14日(金)午前11時30分より ※1日のみの開催です。
開催場所 JA熊本市畜産センター
出場頭数 137頭予定(育成牛18頭、初妊牛61頭、経産牛58頭)
※10月28日時点の頭数です。

 

詳しくは、生産本部生産指導課までお問い合わせ下さい。

お知らせ

\11月1日(土) 『第2回ミルクフェスタ2025』開催!/

 

第2回ミルクフェスタ2025 2025年11月1日阿蘇ミルク牧場 グッズ販売・ワークショップ・マルシェ&キッチンカー

 11月1日(土) 『第2回ミルクフェスタ2025』開催!

昨年、らくのう牛乳発売50周年を記念して開催し、大好評だったミルクフェスタがパワーアップして帰ってきます🔥

🐄イベントの見どころ
・英太郎さん&MEGさんの黄金コンビによるステージMC
・まさやんさん、水上清乃さん、草野遥さんによるスペシャルトークショー
・大人気「牛乳早飲み大会」(子ども部門・大人部門)※1位には豪華賞品あり
・○×クイズ大会 ※正解数上位の方には豪華賞品あり
・「いちごくらぶ」のダンスパフォーマンス
・熊本の人気店が並ぶ「グルメマルシェ」
・ハンドメイド雑貨販売&ワークショップ
・松永健志さん達によるLIVEペイント
・しゃぼん玉ショー など

📍開催概要
日時:2025年11月1日(土)10:00〜
会場:阿蘇ミルク牧場(熊本県阿蘇郡西原村)
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

 

らくのうマザーズLINE・Instagram公式アカウントにて情報発信しておりますので、是非お友だち追加・フォローをよろしくお願いいたします。

お知らせ

世界骨粗鬆症デー(World Osteoporosis Day)

 

日本人に不足しがちな鉄とカルシウム低脂肪乳画像

世界骨粗鬆症デー(World Osteoporosis Day)

10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。

世界骨粗鬆症デー(WOD)は、1998年に国際骨粗鬆症財団(IOF)と世界保健機構(WHO)が共同により骨粗鬆症と骨代謝障害の啓発を目的として制定されました。「世界中から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に世界規模でキャンペーンを展開しています。※1

この「世界骨粗鬆症デー」にちなんで、本日は「日本人に不足しがちな鉄とカルシウム低脂肪乳」をご紹介します。
カルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素ですが、日本人は1日に必要なカルシウム700mgのうち489mgしか摂取できていないと言われています。※2 本商品をコップ1杯(200ml)飲むことで、不足分のカルシウムを手軽に補給することができます。また、本商品には腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素、ビタミンDも含まれています。
毎日の食卓に「日本人に不足しがちな鉄とカルシウム低脂肪乳」を取り入れて、バランスのとれた食事を心がけましょう。

※1公益財団法人骨粗鬆症財団ホームページより
※2栄養素等表示基準値(2025)、令和5年年国民健康・栄養調査結果より

健康情報

ミルモくんの健康情報~喘息について~

喘息とは

喘息とは、慢性的に気道(鼻や口から肺までの空気の通り道)が炎症を起こし、色々な刺激に過敏となって、気道の粘膜が厚くなり空気が通りづらくなる病気です。
ほとんど症状が出ない軽症のものから、適切な処置を行われなければ命に関わるような重症のものまで、症状の度合いは人によって様々です。また、喘息は子供の病気だと思いがちですが、小児喘息が大人になって再発する、あるいは、大人になってから発症する人も少なくありません。

喘息の症状

喘息は、咳や痰、息苦しさや「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜんめい)など、様々な症状があります。また、胸の痛みや喉に感じる違和感、背中の張りなども喘息症状のひとつです。
喘息の発作は、夜間や早朝、季節の変わり目、天気が悪い時などに起こりやすい傾向があります。

喘息の原因

喘息が起こる原因は、大きく二つに分けらており、一つはアレルギーによるアトピー型、もう一つはアレルギーとは関係のない非アトピー型と呼ばれています。
アトピー型は、カビやダニの死骸、ペットの毛などのアレルゲンにより、少しの刺激でも激しい咳の発作が起こることがあります。特に、現代の日本の住宅は気密性が高い分、湿気がこもりやすい傾向にあるため、カビやハウスダストによるアトピー型の喘息が増加しています。
非アトピー型は、たばこ、肥満、ストレス、過労、大気汚染、アルコールなどにより喘息が起こります。特に大人の喘息は非アトピー型が多く、普段の生活の中で意外なものが、喘息の原因や発作の原因となることもあります。

 

最後に

喘息の症状は風邪症状と似ているため、軽症のうちは放置されがちです。しかし、喘息は放っておくと悪化し、重症化すると日常生活に支障をきたします。
前述のような症状がある場合には医療機関で適切な治療を受けましょう。
また、日頃の健康のためにも、年に一度の人間ドックや健康診断を受診しましょう。

 

おすすめ健康レシピ
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)