お知らせNEWS & TOPICS
- HOME
- お知らせ
お知らせ
9月1日は「防災の日」
9月1日は防災の日
防災の日は、9月1日に関東大震災が発生したことと、9月には台風シーズンを迎える時期ということもあり、地震や風水害等に対する心構えを育成するために制定されました。
防災の日を契機に今一度、避難場所の確認や備蓄品チェックなどの防災対策をしてみませんか。
備蓄食料には常温で長期保存が可能なロングライフ飲料がおすすめです。
なかでも牛乳は非常食・保存食として栄養をとるのに最適な飲み物ですので、ぜひローリングストックする食品に加えてください。
※ローリングストックとは
非常食や保存食を普段から「食べる、買い足す」を繰り返して、家庭に常に新しい非常食や保存食を備蓄する方法のこと
お知らせ
第18回牛乳・乳製品を使った料理コンクール開催!
第18回牛乳・乳製品を使った料理コンクールを開催します!
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどを使った、あなただけのおいしいアイデア、たのしい作品をお待ちしています。
応募の締切は、令和7年10月20日(火)必着です。
(主催:熊本県酪農女性部協議会、らくのうマザーズ)
健康情報
ミルモくんの健康情報~心臓弁膜症について~
心臓弁膜症(しんぞうべんまくしょう)とは、心臓にある「弁(べん)」という構造に異常が生じて正常に機能しなくなる病気です。
心臓には4つの部屋(左右の心房と心室)があり、これらの間にある4つの弁(僧帽弁・大動脈弁・三尖弁・肺動脈弁)が、血液の流れを一方向に保つ働きをしています。
これらの弁に異常があると、血液の流れがスムーズでなくなり、心臓に負担がかかります。
心臓弁膜症には主に2つのタイプがあります。
1. 狭窄(きょうさく):弁が硬くなって開きにくくなり、血液が十分に流れにくくなる状態。
2. 閉鎖不全(へいさふぜん):弁がしっかり閉まらず、血液が逆流してしまう状態。
どちらも心臓に過剰な負担をかけ、徐々に心臓の働きが弱くなっていきます。
原因には、動脈硬化やリウマチ熱の後遺症、生まれつきの異常があり、高齢者では加齢による弁の変性が多くみられます。
どの原因であっても弁が正常に機能しなくなることで心臓に負担がかかり、治療が必要になる場合があります。
主な症状は、息切れ、動悸(どうき)、疲れやすさ、胸の痛み、足のむくみなどです。
進行すると心不全の原因にもなり、日常生活に支障をきたすようになります。
しかし、初期は症状が出にくいため、健康診断で発見されることもあります。
特に高齢者では、「最近、階段がきつくなった」「少し動いただけで息が上がる」といった変化に注意が必要です。
心臓弁膜症は、放置すると命に関わることもありますが、早期発見・適切な治療によって日常生活を保つことが可能です。
年齢とともにリスクが高まるため定期的な健康診断を受けることが大切です。
息切れやむくみなど、気になる症状があれば、早めに医療機関を受診しましょう。
【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)
らくのうの色々お知らせ
ちちの日に牛乳を贈ろうキャンペーンを行いました
撮影日:令和7年6月5日 🄫2010熊本県くまモン

ちちの日に牛乳を贈ろうキャンペーン!!
「ちちの日に牛乳を贈ろうキャンペーン」一環として、6月5日牛乳の贈呈式を実施しました。
熊本県庁と九州農政局を訪問し、木村知事と緒方農政局長に阿蘇の雫を贈呈しました。
健康情報
ミルモくんの健康情報~月経困難症~
毎月やってくる生理において、多くの女性が多少の痛みや不快さを感じています。
「立っていられないほどつらい」「薬を飲んでも効かない」などの重い症状がある場合、それは「月経困難症」という病気かもしれません。
月経困難症とは、月経に伴う強い腹痛や腰の痛み、頭痛、吐き気、めまいなどの症状が日常生活に支障をきたす状態のことをいいます。
ひどいときには寝込んでしまうこともあり、「生理だから仕方ない」と我慢している人も少なくありません。
しかし、月経困難症はきちんとした治療で症状を軽くすることができる病気です。
月経困難症には、大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは「原発性月経困難症」という子宮や卵巣に特別な病気がないにもかかわらず、強い痛みが出るタイプのことをいいます。
子宮の収縮を促す「プロスタグランジン」というホルモンが多く出ることで強い痛みが現れ、これは10代から20代の若い世代に多く見られます。
もう一つは「続発性月経困難症」で、子宮内膜症や子宮筋腫などの子宮の病気が原因で起こるものです。
こちらのタイプは30代以降に多く見られ、年齢とともに症状が悪化する傾向にあります。
月経困難症の治療には、鎮痛薬(痛み止め)の使用が一般的ですが、それでも改善しない場合は「低用量ピル」などのホルモン治療が行われます。
これによりホルモンのバランスを整え、子宮の働きを穏やかにし、痛みの軽減につなげることができます。
一方、原因となる病気がある場合には、専門的な治療が必要です。
月経困難症は、早期に適切な治療を開始することで、将来の病気のリスクを下げることにもつながります。
生理痛を我慢せず、自分の体を大切にする第一歩として、一度婦人科の受診を考えてみてはいかがでしょうか。
【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)




