お知らせNEWS & TOPICS
- HOME
- お知らせ
お知らせ
6月1日は「牛乳の日」、6月は「牛乳月間」です。
6月1日は牛乳の日(World Milk Day 世界牛乳の日)
「World Milk Day(世界牛乳の日)」は、FAO(国際連合食糧農業機関)にて2001年に提唱された「牛乳の記念日」です。
日本でもそれにあわせて6月1日を「牛乳の日」としています。
「牛乳の日」からスタートする6月は「牛乳月間」
6月は食育月間でもあり『牛乳と食、健康』を考えるいい機会にしたいですね。
お知らせ
服装軽装化のご案内
弊会では、環境保護および職場環境の向上を目的として、これまで夏季のみ実施しておりました「軽装化(ノーネクタイ、ノージャケット)」を、6月1日以降通年化することといたします。
通年化によりエネルギーの節約や働きやすい環境の構築に寄与できるものと確信しております。
何卒、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
熊本県酪農業協同組合連合会
総務部
健康情報
ミルモくんの健康情報~胃がんについて~
胃がんについて
胃がんの発病率、胃がんの死亡率ともに、ここ十数年で1位から3位にまで下がりました。この要因としては胃カメラ受診者の増加、ピロリ菌感染者の減少が挙げられます。胃がんは早期発見すれば生存率が高く、初期段階で発見された場合の5年生存率は96.3%、10年生存率も90.9%となっています。つまり、早期に発見できさえすれば、胃がんはほぼ死なないがんといっても過言ではありません。
胃がんのリスク要因
胃がんの原因の98%とも言われるピロリ菌は、胃の粘膜に生息する細菌で胃炎や胃潰瘍、胃がんを引き起こします。日本人全体のピロリ菌感染率は約5割と言われています。その他、胃粘膜の傷をつけたり、荒らしてしまう事が多々あると癌になりやすくなります。塩分を多く含む食品を取り過ぎると胃粘膜が荒れてしまい胃がん発病のリスクになります。またアルコールは適量であれば問題ありませんが飲み過ぎると粘膜を荒らしてしまいます。喫煙も煙草に含まれる有害物質により、胃がんのリスクを高めます。
胃がんを早期発見するには
初期の胃がんは自覚症状がほとんどないため、定期的な胃がん検診で見つけるしかありません。胃がん検診には、発泡剤とバリウムを飲んで胃を膨らませ、X線で様々な角度から胃全体を撮影するバリウム検査と、胃内部に直接カメラを挿入し胃壁を観察する内視鏡検査(胃カメラ)があります。バリウム検査は地域の住民健診や事業所健診で、内視鏡検査は医療機関で受けることが出来ますので積極的に受診することをお勧めします。バリウム検査、内視鏡検査は厚生連の施設健診でも人間ドックのオプションとして受けることが出来ます。
【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)
お知らせ
らくのう牛乳50周年パッケージ登場!
2024年9月、らくのう牛乳は皆さまのおかげで発売50年を迎えます。
2024年限定で、50周年のロゴやハートの雲が入った特別パッケージの4種類のらくのう牛乳を5月下旬より発売します。
是非お近くのお店で見つけてみてくださいね。
健康情報
ミルモくんの健康情報~糖尿病~
糖尿病とは
糖尿病は、膵臓から出るホルモンで、血糖を下げる働きのあるインスリンの量が不足することで、血液中のブドウ糖(血糖)が多くなりすぎた状態(高血糖)が長く続く病気です。
要因
発症の要因として、免疫の異常によるとされている「1型糖尿病」と遺伝的影響、生活習慣(食べ過ぎ、運動不足、肥満、喫煙など)による「2型糖尿病」の大きく2種類に分けられます。
症状
症状については、ひそかに進行するので初期段階では自覚症状がなく、進行すると「のどが渇く」「頻尿」「急激な体重減少」「疲れやすい」「手足のしびれ」といった症状が出てきます。
放置して高血糖状態が続くと、「合併症」を伴うことがあります。代表的な合併症には「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」「糖尿病性神経障害」があり3大合併症と呼ばれています。これらが進行するとそれぞれ「失明」「人工透析」「脚の切断」を引き起こし日常生活に大きく支障をきたす可能性があります。また、動脈硬化を進めて「脳梗塞」「心筋梗塞」といった命に関わる病気を引き起こすこともあります。
予防・治療
糖尿病の治療法として代表的なものは、「食事療法」「運動療法」「薬物療法」の3つです。
・食事療法:適切な食事量、栄養バランスを整える、塩分を控えることが大切です。
・運動療法:有酸素運動(ジョギング・ランニング・水泳・サイクリングなど)、筋力トレーニングに取り組みましょう。
・薬物療法:飲み薬や注射薬を適用します。
また、食事療法・運動療法は予防にもつながるので日頃から意識して取り組みましょう。
最後に
糖尿病は初期症状が出にくいため、重症化する前に早期発見することが大切です。
特定健診(お住まいの地域で受ける)や職場健診の検査項目には、糖尿病の検査が含まれておりますので年に1度の健康診断を必ず受けるようにしましょう。
【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)