よくあるご質問

お客様相談室

よくあるご質問

牛乳類について

  1. 賞味期限って何ですか?
  2. 開封した後は、賞味期限まで飲めますか?
  3. 大丈夫かな?と思ったら...
  4. 牛乳を飲むとお腹がゴロゴロになるんですけど…。
  5. 「成分無調整牛乳」って何ですか?
  6. 冷蔵庫に入れていた牛乳が変なにおいがするんですけど…。
  7. 「日本人に不足しがちな鉄とカルシウム」のパッケージには1日の摂取の目安が記載してありますが、それ以上飲んではだめなんですか?
  8. 「日本人に不足しがちな鉄とカルシウム」を飲んでいたら、最後に白いものが出てきました。何ですか?

牛乳類について

1.賞味期限って何ですか?

賞味期限は、"未開封の状態"で、容器の一括表示欄等に表示された方法(牛乳の場合、要冷蔵10℃以下)で保管した場合に、風味・安全性などの品質が保たれ、おいしく召し上がっていただける期限です。

2.開封した後は、賞味期限まで飲めますか?

一度開封しますと、牛乳は徐々に変化します。変化の内容としては、

  1. 開封後に空気中の細菌等が入ってしまい、中味が傷んでしまう。
  2. 牛乳や牛乳パックはまわりの臭気を吸収しやすい性質があるため、それによる風味の変化。

①②はそれぞれ起こる可能性がある変化です。そのため、開封後は表示条件にしたがって保管していただき、期限にかかわらず早めにお召し上がりください。

また、次の点にもお気をつけください。

  • 室温で放置をしない(お店からお家まで牛乳の温度があがらないように、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。)
  • 注ぎ口に直接、口をつけて飲まない。
  • 冷蔵庫の温度管理(冷蔵庫の開閉の回数が多かったり、長時間開けたままだと冷蔵庫内が10℃以上に上がることがあります。)

3.大丈夫かな?と思ったら…。

  • (目)分離したりドロドロになっていませんか?
  • (鼻)酸っぱい臭い、苦い臭いなど異臭はありませんか?
  • (口)少し口に含んで、酸っぱい味、苦い味はしませんか?

…など、五感を使って確認してみてください。

また、電子レンジやお鍋などで加熱してみると、傷みかけのときは分離したりお豆腐のように固まったりすることがあります。(細菌の種類によってはこのような反応が出ないものもあります)
以上のチェック項目にひとつでも当てはまる場合は品質が劣化している可能性があるので、ご利用はお避けください。

4.牛乳を飲むとお腹がゴロゴロになるんですけど…。

牛乳を飲むとお腹が緩くなったり、ゴロゴロしてしまう方がいらっしゃると思います。
これは「乳糖不耐症」といって、乳糖を消化するラクターゼ(加水分解酵素)が不足していたり、活性が弱まっているため起こります。乳児期にはラクターゼはたくさん分泌されますが、大人になるにつれて乳以外の食べ物の比率の方が高くなっていくとラクターゼの分泌も低下してしまいます。日本人では、成人の20~30%にこうした症状が見られるそうです。
乳糖は、ブドウ糖とガラクトースの二つの糖が結びついたもので、小腸の酵素「ラクターゼ」によってブドウ糖とガラクトースに分解され、吸収されていきますが、このラクターゼの働きが悪いと、乳糖が消化できずにそのまま大腸に残ってしまいます。乳糖は大腸の浸透圧を高め、大腸の中に水分がたまります。また、乳糖が発酵して乳酸や炭酸ガスが発生、腸を圧迫・刺激します。そのため、お腹がゴロゴロしたりするんですね。

この症状を緩和させるためには

  1. あまり冷たくない牛乳を少しずつ飲む。
  2. ヨーグルトやチーズを利用する。※発酵により乳糖の一部が分解され、また乳酸菌には乳糖の分解を助ける機能もあります。
  3. 料理に利用する

等の努力が必要になってきます。

5.「成分無調整牛乳」って何ですか?

生乳を殺菌して牛乳を製造する工程で、成分を調整していない牛乳のことです。生乳の成分は乳牛の種類、個体、飼料、地域、季節、泌乳期などにより変動があり、冬には夏より、乳脂肪分、無脂乳固形分とも多くなる傾向があります。したがって、季節によって若干、乳脂肪分と無脂乳固形分は異なります。

6.冷蔵庫に入れていた牛乳が変なにおいがするんですけど…。

牛乳は他の臭気を吸収しやすい性質があります。その性質を利用してレバーなどを漬け込んで臭いを軽減出来るなど良い面もあるのですが、冷蔵庫の中に入っている食材などの臭いを吸収してしまって『変な風味』の牛乳になってしまうこともあるんです。

7.「日本人に不足しがちな鉄とカルシウム」のパッケージには1日の摂取の目安が記載してありますが、それ以上飲んではだめなんですか?

パッケージには、「1日当たりコップ1杯(200ml)を目安にお召し上がりください。」「1日の摂取目安量を守ってください」と記載してあります。鉄分を多く摂ってはいけない体質あるいは何らかの症状がある方は多く飲まないほうがいいのですが、薬ではなく乳飲料なので普通の人は多少多く飲んでも問題はありません。他の食べ物との兼ね合いもあるので適量ということで200mlをお勧めしています。(食生活は何よりもバランスが一番大切です。)
尚、カルシウムを効果的に摂るためには牛乳や乳飲料を飲むだけでなく、日光を浴びて皮下脂肪にあるビタミンDを活性化させ、適度な運動をすることが大切です。

8.「日本人に不足しがちな鉄とカルシウム」を飲んでいたら、最後に白いものが出てきました。何ですか?

「日本人に不足しがちな鉄とカルシウム」は牛乳をベースにカルシウムや鉄分などを組み合わせている乳飲料です。
使用している炭酸カルシウムは不溶性で、商品の中に溶け込んでいるのではないのです。そのため、時間の経過とともにカルシウム分がだんだん沈殿してしまいます。沈殿を防ぐために食物繊維を添加していますが、それでも少しずつ沈殿していってしまうので、ご利用の際は軽く振ってご利用ください。

ロングライフ(LL)商品について

1.「常温保存可能品」には「常温を超えない温度で保管してください」と保存方法が記載してありますが、「常温」っていったい何℃くらいを言うんですか?

食品衛生法では、牛乳等における「常温保存可能品」について、「常温を超えない温度で保存すること」という保存基準が定められています。この場合の「常温」は夏期における外気温を想定しています。もちろん、0℃以下になると商品は凍結してしまい、凍結⇒解凍後は風味が変化してしまうので冬場寒くなる場合についてもお気をつけください。

2.LL牛乳はどうして長持ちするんですか?

LL(ロングライフ)牛乳と呼ばれる「常温保存可能品」の牛乳は、製造してから約90日間の賞味期間が設定されています。開封するまでは、中味の品質を保つことが出来ます。普通の牛乳(要冷蔵タイプ)と比べて、どのような違いがあるのでしょうか?

  • 140℃・3秒で滅菌されており、殺菌後は無菌になります。※要冷蔵タイプの牛乳は130℃・2秒で殺菌されています。
  • 紙容器にアルミ箔を貼り合わせ、光と空気を遮断しています。
    • 【光】化学変化(酸化作用)を起こす可能性。
    • 【空気】空気が混入すると空気中の細菌類も一緒に混入してしまうため、中味が傷んでしまいます。
  • 無菌的に充填すること。※中味の牛乳はもちろん無菌ですが、容器も殺菌し無菌の環境下で充填、密封します。

それ以外にも、生乳の細菌数、容器の破壊強度など、常温で保存できるように「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)により、厳しい基準が定められています。 但し、一度開封した場合は、10℃以下で保存し、賞味期限に関わらず早めにお飲みください。

ヨーグルト・プリン・デザート商品について

1.ヨーグルトの表面に浮いている半透明の液体は何ですか?

ヨーグルトの上に出てくる水分は、ホエー(乳清)というものです。ホエーの中には水溶性のたんぱく質や、ミネラル、ビタミンなどの栄養が含まれているので、捨てずに食べてください。濃縮したり、粉末化して商品に使われたりします。
この液体は「乳清」または「ホエー」と呼ばれるものです。

ヨーグルトは主として牛乳のたんぱく質が、乳酸菌の生成した乳酸により固まってできたものです。
この固まりには原料乳中の水分などが包み込まれています。発酵が進むにつれてこの固まりが収縮するため、水分(乳清・ホエー)が分離してきます。また、商品を傾けたり振動を与えるなどの衝撃によっても固まりが崩れ乳清が出てくることがあります。特に大阿蘇こだわりヨーグルト(プレーン)などは生乳のみを使用したヨーグルトなので、組織が軟らかく壊れやすいため水分が分離しやすくなっています。この乳清(ホエー)には水溶性のたんぱく質・ミネラル・ビタミン類が含まれていますので、捨てずに混ぜてご利用ください。

2.N-1乳酸菌って何ですか?

プロバイオティクスN-1菌とは全国農協乳業協会が保有する独自の乳酸菌で、数ある乳酸菌の中でも最近発見された乳酸菌です。N-1菌は胃酸に強く、腸まで生きたまま届くという特徴があります。

その他

1.牛乳パックはリサイクルで何に生まれ変わるの?

1リットル入りの牛乳パック30枚をリサイクルするとトイレットペーパーであれば5個(ティッシュペーパーの場合は3~4箱)に生まれ変わります。1日1リットルずつ飲んで約1ヶ月かかる量です。このようにトイレットペーパーやティッシュペーパーを作るのにもたくさんの資源が必要なのです。トイレットペーパーやティッシュペーパーも大切に使わなければなりませんね。
このリサイクルの流れは「消費者」「自治体」「事業者(商品を作っている会社)」が協力しないと成り立たちません。

2.紙容器はいつごろ生まれたんですか?

紙容器が出来る前はガラス瓶や缶などの容器が利用されてきました。しかし、産業の発展によりたくさんの商品を運ぶ必要が出てきたこと、軽くて経済的な容器が求められたことから紙容器は誕生しました。まず1937年、アメリカで現在の屋根型容器の最初の形が誕生。続いて1952年にはスウェーデンのテトラパック社が四面体の牛乳容器(三角パック)を開発しました。

3.牛乳パックは紙でできているのにどうして中味が漏れないの?

牛乳の容器に使用されている紙は使われている原料の紙そのものが丈夫になるよう工夫されています。また、牛乳パックは表面がツルツルしていて光にかざすと少しピカピカと光りますよね。牛乳パックは紙だけで出来ているのではなく、紙の表と裏に薄いポリエチレンが塗られた3層構造をしているんです。それによって、紙に牛乳が染み込んで漏れるのと外側からの水分の浸入などを防いでいるんです。

4.牛乳の味はいつも同じですか?

いつも同じではありません。
季節によって食べる餌が少し違います。また、暑いときには食欲が無かったり、寒い時期には何だか食欲がわいてきたり、人間と同じように気候条件によって牛の食欲や体調も変化します。それによって成分も変化して、それが牛乳の味に違いをもたらすのです。

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