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ミルモくんの健康情報~動脈硬化について~

 『動脈硬化』とは、血管の中にコレステロールや脂肪成分が沈着することにより、
動脈の壁肥厚や硬化が生じ、血管が狭くなった状態です。
これは、中高年になってから起こるものではなく、20~30歳ごろから変化が始まり、
50~60歳には血管自体が狭くなってしまいます。kenko2019101.jpg
その結果、血管内に血の塊(血栓)が出来やすい状態になり、
この塊で血管が詰まると、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、
大動脈瘤などの発作として、初めて症状が現れます。
そのため、症状が出た時には、無症状のまますでに数十年の
動脈硬化の進行期間があったものと考えられます。
コレステロール値が高くない方でも動脈硬化を起こす事が少なくありません。
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 実は動脈硬化には、肥満(とくに内臓脂肪型肥満)、高血圧、高血糖、
脂質代謝異常(中性脂肪やLDLコレステロールが多く、HDLコレステロールが少ない状態)、喫煙など、さまざまな危険因子が関係しています。
多くの場合、これらが複合的に重なって動脈硬化を起こします。


 動脈硬化の対策として、「薬を飲んでいるから大丈夫」と思っている方が多いのですが、
そうではありません。循環器系の病気は、生活習慣と関わりがあるものが多いのです。
薬だけに頼り、生活習慣に気をつけなければ、薬の効果は帳消しになってしまいます。kenko201910-3.jpg
生まれた時から一生お世話になる血管も年齢とともに傷つき、弱り、しなやかさも低下します。出来るだけ危険因子を避け、食事や運動に気をつければ、予防ができ、進行を遅らせることも可能となります。
いかに若々しい血管を保つかは、健康を考える上で大切なことです。

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おすすめ健康レシピ】  
 ※PDFファイルです

(資料提供:JA熊本厚生連)

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