牛乳を使った料理講習会をレポート
2009年12月21日
らくのうマザーズでは、熊本県食生活改善推進員連絡協議会(以下食改と略します)にお願いして「牛乳を使った料理講習会」を各市町村にある44の協議会で実施していただいています。
食改は、日頃より
1.食生活改善・食育推進自主活動支援事業
(①子どものための食育活動②男性・高齢者の自立のための食育講座他)
2.ヘルスサポーター21事業
(「健康日本21」の趣旨をふまえ、中学生から高齢者までのすべての住民が、自分の健康指標に基づき、自己実現を目指すマンパワーの活動)
3.おやこの食育教室
4.男性のための料理教室
5.「くまもと21食生活指針2007」の普及啓発
などの活動を行い、各市町村それぞれの協議会において健康づくりや食生活の改善を推進するボランティア活動を推進されています。
また、平成20年度にはその活動が評価され、【第60回保健文化賞】を受賞されました。
今回は12月4日(金)に美里町で行われた「牛乳を使った料理講習会」をのぞいてきました。
◆料理メニュー
☆温野菜のヨーグルトドレッシングかけ
☆牛乳豆腐の白和え
☆さつま芋おこわ
☆れんこんハンバーグ
◆参加者
今回は13名のヘルスメイトの方が参加されていました。
ヘルスメイトは健康づくりや食生活に関する約20時間の学習会を終了した方で、各市町村の協議会にて健康づくりや食生活の改善を推進するボランティア活動を行っています。
◆レシピの説明
まず、今回作るメニューについての確認及び説明が行われました。
◆料理の講習
参加者の13名が4つのグループに分かれて調理を行いました。
今回の料理講習会はヘルスメイトそれぞれが更に地域へ伝えていくための研修のような形で行われ、作り方の確認及び試食が目的であるため、一緒に調理を行っているものの、「次は人参を切ります」というような一般的な料理教室の形式ではなく、グループごとにレシピを見ながらどんどん作っていくというものでした。
メンバーは長年主婦をされている方が主で、「地域に食を伝える立場」でもあることから手際よくスピーディに調理は進んでいきました。
牛乳豆腐を作るときの火加減や牛乳にレモン汁を入れてキッチンペーパーで漉すときのタイミングや感覚が難しく、確認しながら調理を進められていました。
◆調理後の試食
いよいよお待ちかねの試食です。参加者の13名と管理栄養士・事務局の方と私たちの17名で調理後の試食を行いました。
4つのメニューはヘルシーで低カロリーですが、ボリューム満点でとてもおいしかったです。
牛乳豆腐はレモン汁を使ったのでレモンの風味がしてクリームチーズのような濃厚な食感でした。
試食の場でヘルスメイトの方々から質問や意見が出ました。
・今回作った「牛乳豆腐の白和え」はレシピどおりに作るとみそや砂糖の量が多く、味が濃すぎるので、減塩・薄味での指導面や健康面でも心配なので、もっと健康に留意してほしい。(当日は調味料を少なくして作られました)
・牛乳は飲んだとき(食べたとき)は大丈夫だが、あと味が残って嫌い。健康によいのはわかっているので、おいしい利用の仕方を教えてほしい。
・牛乳豆腐を利用した他のメニューをおしえてほしい。
みなさんの料理の手際がすばらしかっただけでなく、今回のレシピのアレンジメニュー(すりおろしたれんこんを使ったうなぎの蒲焼き風)を教えていただいたり、正座で足がしびれた時の対処法を教えていただいたり、アットホームな雰囲気の中で様々なことを学ぶことができました。
美里町の食生活改善推進員協議会のみなさん、ありがとうございました。