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ミルモくんの健康情報~逆流性食道炎~

img_kenko_118.jpg「逆流性食道炎ってなに?」
みなさまは、食道という臓器について、どれくらいの知識をお持ちでしょうか。
食道はのどと胃をつなぐ管状の臓器で、収縮運動によって食べ物を胃へ運ぶ働きをしています。食道には消化機能はありませんが、胃や腸などと同じ消化器の一つです。
しかし、胃や腸に比べると、食道はあまり意識されることの少ない臓器でもあります。
例えば、代表的な食道の病気に「逆流性食道炎」があります。
逆流性食道炎とは、胃の内容物は強い酸性の胃液が含まれており、これが食道の粘膜を侵すことで炎症を生じる病気です。

「主な症状」
逆流性食道炎では、胃液の逆流によって様々な症状が起こりますが、その代表が「胸やけ」です。
胸やけ症状は、主に食事の後に起こりやすいといわれます。
食事の直後はまだ胃液と食べ物は完全に混じり合っておらず、胃液は強い酸性を保ったまま、胃の上部に溜まっています。
つまり、食後の胃は、ただでさえ強い酸性の胃液が逆流しやすい状態にあるのです。

img_kenko_42.jpg「原因」
食べ物を口から胃へと運ぶ輸送路である食道には、胃からの逆流を防止する機能が備わっています。
本来は一方通行であるはずの食道に、どうして胃液が逆流してしまうのでしょうか。
最大の原因は食道と胃の境目にある、下部食道括約筋の緩みです。
下部食道括約筋とは食道と胃の境界のすぐ上に存在し、胃の内容物の逆流を防止する機能があり、その逆流防止機能は加齢とともに低下していくため、高齢になるほど逆流が起こりやすくなります。
また、脂肪分の多い食事、アルコールは下部食道括約筋を緩めます。
背中が曲がった姿勢だとお腹にかかる力が強くなり胃が圧迫され逆流しやすい環境になります。同じように、肥満があると胃が圧迫され逆流しやすい環境になります。

*脂肪分の多い食事やアルコールを摂りすぎない、姿勢を正すなど自分でできる予防方法があるので症状が出る前に取り組みましょう。



img_blog_573.jpgおすすめ健康レシピ】   
※PDFファイルです

(資料提供:JA熊本厚生連)

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