ミルモくんブログ

最新情報

ミルモくんの健康情報~肺炎について~

<肺炎ってどんな病気?>
肺炎は、風邪と勘違いしやすい病気です。風邪は、鼻や喉の粘膜が炎症を起こし、鼻水や咳が出たりします。一方肺炎は、肺そのものが炎症を起こす病気です。風邪は、ウイルスが原因で発症するのに対し、肺炎は、風邪のウイルスをはじめ、細菌、誤嚥などの様々な原因で発症し、風邪よりも症状が重くなります。

<肺炎の症状>
肺炎の初期症状は、風邪と見分けがつかない場合があります。以下の症状があって、徐々に強く出てくるようであれば肺炎の疑いがあります。
img_kenko_110.jpg1.高熱(38度以上)が4日以上続く。
2.咳が激しかったり、たんが膿状になって止まらない。
3.たんが透明ではなく、黄色や緑色になってきた。
4.すぐ息が切れる。息苦しくて眠れない。
5.呼吸や脈拍が増加する。
6.咳き込むと胸に痛みを感じる。

<検査・治療>

肺炎の検査には、胸部X線検査、血液検査(炎症反応)、その他脈拍や呼吸数を観察するなどがあります。
肺炎の治療法としては、その原因となるものによって異なります。症状が軽い場合は、自宅で安静にして、薬と保温で1週間前後で治ります。薬は、抗生剤、解熱剤、咳止めなどが使われます。症状が重い場合は、2~3週間の入院治療が必要になり、抗生剤の点滴や酸素吸入も行われます。

<肺炎の予防>

自分でできる簡単な予防策として、手洗い、うがいや歯磨きがあります。風邪やインフルエンザから肺炎を発症する場合もありますので、風邪にかからないよう体調管理をしっかりとし、インフルエンザに対しては年に一度の予防接種を受けましょう。
その他、細菌に対する肺炎予防としてのワクチン接種があり、自治体によっては助成措置もありますので活用しましょう。

img_kenko_81.jpg
<おわりに>

現在、肺炎は日本人の死因の中で、がん・心疾患に続いて第3位を占めており、肺炎で亡くなる方は、年間約12万人もいます。その内の約95%は65歳以上の高齢者です。「風邪だと思っていたら、肺炎になっていた。」ということがないように、咳や高熱が長く続いたら肺炎を疑い、すぐに医療機関を受診しましょう。

img_blog_168.jpgおすすめ健康レシピ】   
※PDFファイルです

(資料提供:JA熊本厚生連)

一覧リストへ戻る

このページの先頭へ