牛乳パックについて

見る・知る・学ぶ

牛乳パックの開け方

「コツ」をつかめばとっても簡単

牛乳パックが上手に開けられないと、その後注ぐときにこぼしてしまったり、傷みやすくなったりと何かと悪循環ですよね。上手な開け方をマスターして、あなたも「牛乳開けの達人」になってください。

「お手本」をみながらやってみよう

お手本01-1

1)【あけぐち】の方からひらくよ!

まず、手を洗います。
パックの屋根の部分をしっかりと持って、左右にグーッと開きます。

お手本01-2

反対側の屋根にくっつくまで押し広げましょう。

お手本02

2)注ぎ口をつくろう!

親指と人差し指をパックの両端に当てて少し押さえると、注ぎ口がぴょこんと出てきます。

お手本03

3)くちばしをつくろう!

そのまま、少しずつ力を加えながら手前に引きます。
注ぎ口を「鳥のくちばし」のような形にできれば完成!あなたも牛乳開けの達人です!!

ここに注意!2、3の時に注ぎ口に指を引っ掛けて開けるのはNGです。
指の汚れや細菌が注ぎ口に付着してしまって、牛乳を注ぐたびに牛乳が傷んでいきます。
もちろん直接注ぎ口に口を付けて飲むのも大NG!!
口の中も細菌がいっぱい。牛乳がどんどん傷んでいきますよ。上手な開け方をマスターして、おいしく牛乳を飲みましょう!

注ぎ口に指を引っ掛けて開けるのはNG

牛乳パックの表示について

一括表示欄ってなぁに?

飲用乳の紙容器やキャップには「一括表示欄」があります。飲用乳の一括表示は統一したルールで書くことになっていますので、飲用乳を比較・選択するのに便利です。また、乳業業界が規定した「飲用乳の表示に関する公正競争規約」という基準もあって、正しい表示を厳しく義務づけています。種類別によって表示しなければならない内容が異なります。

一括表示欄

一括表示欄にある【公正】マークの意味は?

公正競争規約に基づく「適正な表示がなされている飲用乳」の証です。
全国飲用牛乳公正取引協議会が点検し、承認します。
同協議会は、市販品検査や定期成分検査を実施し、公正マーク表示の信用を確保しています。

一括表示の内容

種類別 表示内容
牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・ 無脂肪牛乳・加工乳の場合 種類別名称・商品名・無脂乳固形分・乳脂肪分・原材料名・殺菌・内容量・賞味期限・保存方法・開封後の取扱・製造所所在地・製造者
乳飲料の場合 種類別名称・商品名・ 無脂乳固形分・乳脂肪分・原材料名・内容量・賞味期限・保存方法・開封後の取扱・製造所所在地・製造者

出典:公正競争規約、全国飲用牛乳公正取引協議会

牛乳パックの上にある「へこみ」

切欠き(きりかき)

切欠き(きりかき)

牛乳パックの上には、「切欠き(きりかき)」と呼ばれる扇型の「へこみ」が1箇所あります。
この切欠きは、目の不自由な方なども、数ある紙パック飲料の中から生乳100%の【種類別 牛乳】を識別できるようにつけられています。
また、【反対側が開け口】であると知らせる役割もあります。
(バリアフリー対応容器)

切欠きは絶対?

切欠きは任意表示なので、全メーカーがつけているわけではありません。
また、牛乳パックに切欠きをつける場合には、次のような実施基準があります。

1.対象商品

種類別「牛乳」のみとする。

2.識別方法

扇状の切欠きを「1個」とする。

3.識別規格・位置

サイズはJIS規格(日本工業規格「高齢者・障害者配慮設計指針-包装・容器」)で規定されている。
位置は開口部の反対側とする。

4.対象容器

500ml以上の家庭用紙パック(屋根型容器)とする。

出典:J-milk

このページの先頭へ