ミルクの成分とはたらき~糖質とビタミン編~

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糖質

糖質について

牛乳に含まれる炭水化物(糖質)の約99.8%が乳糖です。ほのかな甘みがあります。乳糖は哺乳動物の乳に特有のもので、幼児期の脳細胞の発達に欠かせません。腸の働きを整えるので、便秘にも効果があります。

また、カルシウムの吸収を助け、鉄の吸収を促進します。筋肉の収縮や体温の維持、病気への抵抗力などにも関わっています。

ビタミン

ビタミンについて

ビタミンは体の調子を整えるとともに、体内の新陳代謝になくてはならないものです。その数も多く、それぞれに大切な働きをしています。ビタミンは、体内で合成することが出来ないので、食品により毎日とる必要があります。 牛乳に含まれる主なビタミンは、AとB2です。Aには二つの形があります。一つはレチノール。これは子供の成長を促進し、目を健康にするのに必要です。

もうひとつはベータカロチン。これは組織の損傷を保護するのを助ける特性を持っています。ビタミンB2は、200ミリリットル中に約0.30ミリグラム含まれています。栄養分の代謝を高め、食欲をわかせて成長促進作用に大切な役割を果たしています。その他にもビタミンB1は、疲労回復にも効果を発揮しますし、ビタミンEは老化の原因と思われる過酸化脂質を防ぐ働きがあるので、老化防止ビタミンとして注目を集めています。

出典:J-milk 中央酪農会議

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