らくのうの色々

見る・知る・学ぶ

熊本県№1のべっぴんさん!(第30回熊本県乳牛共進会)

平成23年11月5日(土)、熊本県家畜市場にて第30回熊本県乳牛共進会が開催されました。

当日は、県内各地での予選会を勝ち抜いた酪農家自慢の乳牛が140頭ほど集合し、美の競演を果たしましたよ。

各部門のトップ(名誉賞 首席)に輝いたのは、次の12頭の美牛たちです!
また、その中でも栄えあるグランドチャンピオン(優勝)を獲得したべっぴんさんは、この2頭だ!!

経産牛グランドチャンピオン  第12部 ドリーム テツチエ ルデイー ET
未経産牛グランドチャンピオン  第3部 NEWウエーブ IP ミスバーン アリス

みなさま、盛大な拍手をお送りください!

経産牛・未経産牛 各部の審査結果






第1部(9ヶ月以上12ヶ月未満)

img_iroiro_159.jpg
名誉賞 首席
エルムレーン バーンズ マンソン
玉名酪農協 井上 義朗
第2部(12ヶ月以上14ヶ月未満)

img_iroiro_160.jpg
名誉賞 首席
SF アフターシヨツク GW アン
鹿本酪農農協 石井 伶奈
リザーブチャンピオン(準優勝)
第3部(14ヶ月以上16ヶ月未満)

img_iroiro_161.jpg
名誉賞 首席
NEWウエーブ IP ミスバーン アリス
熊本酪農協 石本 幸一
グランドチャンピオン(優勝)
第4部(16ヶ月以上18ヶ月未満)

img_iroiro_162.jpg
名誉賞 首席
キー ジヤスト DO IT ジユリエツト ET
菊池地域農協(泗水) 菊池農業高校
第5部(18ヶ月以上20ヶ月未満)

img_iroiro_163.jpg
名誉賞 首席
サリー マセラテイ サベージ
球磨酪農農協 田山 貴史
第6部(20ヶ月以上24ヶ月未満)

img_iroiro_164.jpg
名誉賞 首席
サンク プレ ブレークアウト ブリス
託麻原酪農組合 宮原 大輔




第7部(30ヶ月未満/2歳ジュニア)

img_iroiro_165.jpg
名誉賞 首席
エツチエフ コンプレツクス アイガー
菊池地域農協(旭志) 松岡 浩幸
第8部(30ヶ月以上36ヶ月未満/2歳シニア)

img_iroiro_166.jpg
名誉賞 首席
スターク ヘイブン サミー
球磨酪農農協 林田 敏之
第9部(36ヶ月以上42ヶ月未満/3歳ジュニア)

img_iroiro_167.jpg
名誉賞 首席
マタドーア アシツクス サー
球磨酪農農協 立作 浩一
第10部(42ヶ月以上48ヶ月未満/3歳シニア)

img_iroiro_168.jpg
名誉賞 首席
キー ジヤスト DO IT シンデレラ ET
菊池地域農協(泗水) 菊池農業高校
リザーブチャンピオン(準優勝)
第11部(4歳以上5歳未満)

img_iroiro_169.jpg
名誉賞 首席
イーストヒル チヤンピオン ミリア
熊本市農協 春口 寿男
第12部(5歳以上)

img_iroiro_170.jpg
名誉賞 首席
ドリーム テツチエ ルデイー ET
熊本酪農協 ドリーム21(衛藤 彰一)
グランドチャンピオン(優勝)
*各部の牛の写真をクリックすると大きな写真がご覧いただけます。

 

第23回 熊本県酪農女性ミニバレーボール大会開催される!

 去る11月30日(水)、益城町総合体育館で第23回熊本県酪農女性ミニバレーボール大会(主催:らくのうマザーズ、熊本県酪農女性部協議会)が開催され、各地域より35チーム(約220名)が参加しました。img_iroiro_157.jpg

 

 開会式では、県酪農女性部協議会の富田秀子会長が挨拶。
 引き続き選手を代表して、JA熊本うき松橋支所の福島和美さんが選手宣誓をして試合がスタートしました。

 熱戦を制してベスト4に勝ち進んだのは、「大津Aチーム」、「大津Bチーム」(いずれもJA菊池大津中央支所)、「合志Aチーム」(熊本酪農協本所)、「菊池支所Aチーム」(熊本酪農協菊池支所)。
 しかし、なんたる運命の巡り合わせか、「大津Aチームvs大津Bチーム」、「合志Aチームvs菊池支所Aチーム」という 『同組合対決』 に!

 両組合の代表として決勝戦に勝ち上がったのは、「大津Aチーム」と「合志Aチーム」。
 さすが組合の期待を背負った両チーム、激しい攻防を繰り返した結果、28対30の大接戦の末、合志Aチームが勝利しました。

img_iroiro_158.jpg

☆ 来年も負けないわよ!合志Aチーム

  コンソレーションの部(敗者復活戦)には7チームが参加し、決勝トーナメントに負けない熱戦が繰り広げられ、「なでしこないんず」(JA熊本市・託麻原酪農組合混成チーム)が制しました。

当日の写真は こちら(PDFファイルです)

 

酪農ふれあい体験交流事業?!

 去る11月14日(月)、熊本市立健軍保育園にて 「酪農ふれあい体験交流事業」 が実施されました。

 「酪農ふれあい体験交流事業」 とはなんぞや?! と思われた方。
 これは、『幼少期から哺乳や搾乳体験などを通じて酪農業や乳牛への親近感をもってもらいたい!』 という思いから、熊本県酪農青壮年部協議会が保育園などを訪問し行っている体験交流です。

 当日は天候にも恵まれ、到着を待っていた園児たちは母牛の大きさや仔牛のかわいさに大はしゃぎ! 園内に歓声がこだましました。

img_iroiro_155.jpg 体験前には、連れてきた仔牛が生まれて1か月ぐらいしか経っていないこと、2歳ぐらいで母牛になることなどの説明を受け、一様に驚いた様子の園児たち。
  搾乳体験では、おそるおそる乳房に手を伸ばしていた子も、自分で搾った牛乳の温かさに笑顔を見せてくれました。

img_iroiro_156.jpg 哺乳体験では、協議会役員の方と一緒に大きな哺乳瓶を抱えて仔牛にミルクを与えました。 元気な仔牛にあっという間にミルクを飲まれたあとも、園児たちは仔牛をなでて、ふれあっていましたよ。

 牛たちと友達になれた園児たちは、帰り際に「牛さんありがとう!!」と元気に手を振ってくれました。

 

平成23年もトウモロコシやっています (雑草編)

トゲのある植物達
 私たちの生活する周辺には、様々な植物達も生活しています。 それは畑でも同様です。 トウモロコシ等の牧草以外に、数多くの植物達が存在しています。 ただ、それら畑にある植物達の場合は、雑草と呼ばれ、牧草等の作物と競合関係にあり、良い意味で脚光を浴びることは殆どありません。 そんな雑草と呼ばれる植物達ですが、ちょっとだけスポットライトを当ててみようと思います。 雑草と言えど、綺麗な花を咲かせるものもあります。 日頃は畑で格闘することばかり。 花の綺麗さに気づいたときは、一瞬癒され、すぐまた格闘...。 今回は、特にトウモロコシ畑で格闘しているトゲのある植物のみをピックアップしてご紹介します。
 
 

img_iroiro_152.jpg【ワルナスビ】
 ワルナスビは、ナス科の植物です。 名前を漢字で書くと「悪茄子」となります。 何故、そんな悪そうな名前になったのでしょうか。 それは、人間にとって都合の悪い草だったからです。 ワルナスビは、葉の表と裏、そして茎に強力なトゲを持っています。 種子と地下茎によって増えていくため、駆除するには厄介な草の一つです。 そんなワルナスビですが、ナスの花に似た綺麗な花を咲かせます。 同じ仲間には、アメリカイヌホオズキやセンナリホオズキ等があります。

 

 

 


img_iroiro_153.jpg

【ハリビユ】
 ハリビユはヒユ科の植物です。 ハリビユは「針莧」と書き、針のような鋭いトゲを持っています。 トウモロコシ畑では、3m近い高さになるトウモロコシと生存競争を行うため、2mを超える草丈になることがあります。 トゲは葉と茎の境目にあり、大量の種子を生産して増えていきます(刈り取られた株の一部からも繁殖可能)。 また、花屋さんにも売ってある「ケイトウ(鶏頭)」の仲間ですが、ケイトウのような綺麗な植物ではありません。 同じ仲間には、イヌビユやホソアオゲイトウ等があります。

 

 

 

 img_iroiro_154.jpg

 

   トゲのある植物の印象(あくまでも個人的な印象)は、『痛い』の一言につきます。 硬く鋭いトゲは、手袋や服をも貫通し、刺さることがあります。 そんな植物が密に生えているトウモロコシ畑に知らずに入った時は、動く度にチクチクと刺さり、二度と入りたくない気持ちなります。 トゲは、他の動物達から身を守る役割を果たしているのです。 しかし、ワルナスビを観察していると、葉っぱが穴だらけになっているものがありました。 そして、その横にはテントウムシに似た虫の姿。 その虫の正体は、ニジュウヤホシテントウ。 ワルナスビの鋭いトゲも、ニジュウヤホシテントウには通用せず、食べられて穴だらけになっていたのです。 同じナス科のセンナリホオズキもニジュウヤホシテントウに食べられていました。 心強い味方かと思いきや、ニジュウヤホシテントウは、ジャガイモ等の作物の葉を食べる害虫なので、野菜畑等ではご注意を! ちなみに、テントウムシは害虫(アブラムシ等)を食べてくれる益虫として扱われています。

 

第35回 熊本県酪農親善スポーツ大会開催される!

 去る9月28日(水)、スポーツを通じて体力の維持・増進や酪農家同士の親睦を深め、ゆとりある酪農経営の推進を図ることを目的とした 『熊本県酪農親善スポーツ大会』 が開催されました。

 35回目となる今大会には、ソフトボールの部に14チーム、グラウンドゴルフの部に31チームが参加。  晴天にも恵まれ、楽しくも白熱した試合が展開されました。

 その激戦を勝ち抜いた栄えある優勝チームは・・

ソフトボールの部  JA菊池 七城中央支所チーム

グラウンドゴルフの部   JA熊本うき 松橋Aチーム

 です。 おめでとうございます!!

 勝ったチームも敗れたチームも次の大会を元気に迎えられるよう、明るく健やかに過ごしましょう!

 

◆◆第35回 熊本県酪農親善スポーツ大会 結果表◆◆

ソフトボールの部
(熊本県民総合運動公園)

グラウンドゴルフの部
(阿蘇ミルク牧場)

優勝

img_iroiro_148.jpgJA菊池 七城中央支所チーム

img_iroiro_150.jpgJA熊本うき 松橋Aチーム

準優勝

img_iroiro_149.jpgJA菊池 旭志中央支所Aチーム

img_iroiro_151.jpgJA熊本うき 松橋Bチーム

結果表

ソフトボール大会結果表【PDF】

グラウンドゴルフ大会結果表【PDF】

写 真

ソフトボール大会の模様【PDF】

グラウンドゴルフ大会の模様【PDF】

 

平成23年もトウモロコシやっています PART2〔収穫〕

img_iroiro_146.jpg 平成23年の飼料用トウモロコシ展示圃場の刈り取りが9月7日に終了しました。

 昨年よりやや遅れ気味に生育している状況でしたが、最終的には、昨年とほぼ同じ草丈にまで生長しました。 8月26日には、熊本県内の酪農関係者を集めての現地研修会を開催。 16品種のトウモロコシを見比べながら、活発な意見交換がされました。
(右の写真は現地検討会の様子です)

 また、9月6日には収量調査を実施しました。 収量調査には、昨年に引き続き、地元南稜高校の生徒さん達(10名)が参加。 調査方法の説明の後、3班に分かれて収量調査を行いました。 例年、残暑厳しい環境下での作業となっていましたが、今年は比較的涼しい状況での作業となり、約2時間程度で無事調査は終了しました。

 全体的な調査結果としては、子実割合が昨年より高い状況となっており、栄養価の高いトウモロコシに仕上がっていました。

img_iroiro_147.jpg

収量調査に参加した南稜高校の生徒さん達

 

平成23年もトウモロコシやっています PART1

img_iroiro_144.jpg

 平成23年も飼料用トウモロコシ展示圃場を球磨郡相良村に設置しました。 今年は昨年の12種類から16種類に大幅増量。 併せて、肥料の試験も実施しています。

(右の写真は生育調査の様子です)

 

 

img_iroiro_145.jpg  

種まきは、5月24日にしました。 種まきをして約1か月が経過。 生育調査をしてみると、現在の草丈は40cm程度(6月27日時点)。 播種後、降水量が多かったことや日照不足が影響して、昨年より10cm程度低く、やや出遅れている状況です。 作物は、その時々の天候に左右され、トウモロコシも例外ではありません。 これから収穫までの天候がますます気になるところです。

牧草が育っています!(秋まき牧草編) PARTⅥ

ライムギ(左)とクリムソンクローバ(右)

ライムギ(左)とクリムソンクローバと四つ葉(右)

牧草の刈り取り調査終了しました

 5月9日(金)、展示圃場の収穫量等の調査が終了しました。寒さが厳しかった冬の影響や春先に雨が少なかった為、生育が遅れ気味となっていましたが、このところの暖かさと雨で、一気に生長が進んだようです。ただ、一部では、雑草に負けそうになっている牧草もありました。
 さて、今回は畑の中で一際目立った牧草を紹介します。まず、ライ麦パンに使われるライムギ。とにかく背丈があり、170cm程度までの高さに生長していました。次に、クリムソンクローバ。クリムソンクローバは、花屋さんでもよく見かける草花(牧草)です。まるでイチゴのような可愛らしい花を咲かせ、その一角は花壇のようになっていました。マメ科のクリムソンクローバは、通常ホワイトクローバと同じ3枚葉をしています。その中によつ葉を見つけることが出来ました。ラッキーなことが起きそうな予感...。
 畑全体の牧草の刈り取りは5月13日に終了。周辺の酪農家さんの畑も同じ状況のようで、少しでも栄養価が高く、品質の高い牧草を確保しようと慌ただしく作業がされていました。
 今後の展示圃場は、昨年に引き続き、夏の定番「トウモロコシ」を展示する予定です。

 

刈り取り前と刈り取り後

刈り取り前と刈り取り後

牧草の生育状況(上記2種以外の5種類の牧草)

イタリアンライグラス

イタリアンライグラス

エンバク

エンバク

ライコムギ

ライコムギ

チモシー

チモシー

アルファルファ

アルファルファ

牧草が育っています!(秋まき牧草編) PARTⅤ

牧草の刈り取り調査を始めました

 4月13日(水)は、日中20℃を超す暑い日でした。久しぶりに降った雨と最近の気温の上昇により、牧草達がここ数日で大きくなった印象です。いよいよ牧草刈り取り調査の開始。この日は、31種類の牧草のうち、収穫時期となった3品種のイタリアンライグラスの草丈や収穫量等の調査をしました。
 さて、牧草の収穫時期は、何を見て決めているのか? 展示圃場に現在ある牧草の殆どの収穫時期は、出穂期と言われる時期です。出穂期とは、文字通出穂期のイタリアンライグラスり、穂が出た状態の時の事を言います。この時期は、牛にとっての栄養価値が高く、収穫量も多い時期です。この穂を出す時期は、品種によって大きく異なります。展示圃場には、21品種のイタリアンライグラスがありますが、穂を出す時期は、例年だと1ヶ月以上の幅があるのです。その為、これから1ヶ月間くらいかけて、随時調査をしていくことになります。

展示圃場の様子(平成23年4月13日)
草丈等の調査

牧草が育っています!(秋まき牧草編) PARTⅣ

 ~自給飼料セミナー及び展示圃場現地検討会を開催~セミナー会場の様子

 2月28日(月)、酪農家の方々が作っている牧草の生産量や品質の向上を目的に、自給飼料セミナーを開催しました。セミナーでは「経営基盤強化の為の土づくりと草づくり」「今後の流通飼料の状況と高まる自給飼料の重要性」という2つのテーマで講演され、難しそうなテーマとは裏腹に、とても分かりやすい内容となっていました。(内容は、表の通り。)

講師:増田氏 講師 らくのうマザーズ 指導課主任 増田 靖 氏
演題 「経営基盤強化の為の土づくりと草づくり」
~展示圃場の試験結果から見えたこと~
内容 ■らくのうマザーズ展示圃場の概要
・平成22年度飼料用トウモロコシ調査結果
  (土づくり:堆肥・肥料の効果)
・平成21年度秋播き飼料作物の調査結果
  (草づくり:倒伏が及ぼすロス)
■輸入飼料の状況(熊本県内)
■注目される稲WCS等の動向
講師:久保園氏 講師 全国酪農業協同組合連合会 酪農生産指導室長 久保園 弘 氏
演題 「今後の流通飼料の状況と高まる自給飼料の重要性」
内容 ■飼料を取り巻く情勢(海外の穀物価格の動向等)
■自給飼料のおかれた環境
  (自給飼料生産コストと購入飼料の価格等)
■トピックス(稲WCS)
■今後の自給飼料生産の方向性
  (自給飼料生産で日本型酪農の提案等)
展示圃場の現況と現地検討会の様子  その後、展示圃場に移動し、現地検討会も開催しました。当日降っていた雨は、ウソのようにあがり、現地検討会日和となりました。昨年の10月に種まきした牧草は、1月・2月の寒さが影響して、例年より生育の遅い状況となっていましたが、暖かい日が続くようになって、現在は回復基調。牧草の特徴が出始め、それぞれの牧草を比較しながら、意見交換がされました。寒さで枯れてしまったり、雑草の陰に隠れてしまっている牧草もありましたが、殆どの牧草は、今後暖かくなるにつれ、日に日に大きくなっていきます。

このページの先頭へ